1969-04-04 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第7号
中央公害対策審議会のこの被害の救済の制度についての意見の中にも、「将来の課題」として、ちょっと読み上げますが、「たとえば、行政分野においては、救済費用の財源について、事業者、国、地方公共団体等の費用負担の方法及び原則に関し検討を進めるとか、あるいは紛争の処理制度の実施の状況如何によっては被害の救済制度そのものについて再検討を加えるとか、被害の救済制度の社会保障制度との関連づけについて改めて考慮するなど
中央公害対策審議会のこの被害の救済の制度についての意見の中にも、「将来の課題」として、ちょっと読み上げますが、「たとえば、行政分野においては、救済費用の財源について、事業者、国、地方公共団体等の費用負担の方法及び原則に関し検討を進めるとか、あるいは紛争の処理制度の実施の状況如何によっては被害の救済制度そのものについて再検討を加えるとか、被害の救済制度の社会保障制度との関連づけについて改めて考慮するなど
私は、一昨日も安藤国務大臣が言う通り、自分だけに答えさせないで関係大臣に率直に聞いてくれと、こういうのでありますから、農林大臣の病気の状況如何によつて、且つ又厚生大臣からそういう点だけ明らかにして欲しいと思いますね。
お医者さまの場合においても、先ほど申上げましたように標準が収入支出の状況如何にかかわらず三〇%ということになりますと、どうもやはり前のような色彩があつてこれも面白くない。これは個々のお医者さまの収入支出を調べて所得を出す。その結論がどう出ようと、勿論正しく税法に合つてさえすればそれで結構だということで、徴税当局とお医者さまと話合うように極力努めているわけであります。
併しそれは全く御指摘の通り、起つてしまつてからではしようがないじやないかというお話がございますが、そこは私どもの思いますのは、何としても農林省の専門家がそれぞれ指導しておられるのであり、農村の諸君もそれが自分のためであり、又国のためになるということを理解して頂いて、そうして適切な対策を農林省当局の下で立てて実施して頂く、そしてそれに対して我々としましては、その状況如何によつて善処をするということが先
その執行するところの下級行政官の執行状況如何によりましては、全く予期せざるところの悪結果を生じ、稀には立法者自身も、その被害者になつたり、一般国民の怨嗟をかうことが往々でありまして、その最たるものを挙げますれば、旧憲法、即ち大日本帝国憲法のあの第八条の緊急勅令然り、その第十一条のいわゆる統帥権、この統帥権は、僅か文字で十なのだ。
この考え方の根本はそうでございますが、現実の問題といたしまして、その実施状況如何によりましては、これを更に遡つて再検討する必要が起るかも知れない、こういう意味において申上げたわけであります。
腰だめということになれば、たまたま衆議院のほうで二週間ということをきめておりますから、一応こちらも二週間というふうにきめておいて、衆議院からこちらに送付の状況如何によつては、更にこちらでは考えるべき場合も起り得るであろうということを留保しながら、二週間ということにお決め頂くほうがいいのではないかと思います。
○国務大臣(木村篤太郎君) 只今保安隊の募集の状況如何、どういう情報を根拠にされて申されたかわかりません。或いは今朝の朝日新聞の三面ですか、あの記事を或いは根拠にされておるのかもわかりません。全然さようなことはありません。募集の進捗状況は極めて良好であります。只今もその報告を受けて来たわけであります。
ただ私の心配いたしますのは、今年は割合に暖冬でありましたので、桑の伸びが早いので、そこへ霜害が参りましたので、相当被害を受けたのではないかと心配いたしておりますが、まだ詳細は来ておりませんが、極力早く調査いたしまして、その被害の状況如何によりまして、それぞれ昨年、一昨年の例にならつて対策を立てて行きたいと思つて、只今、調査中であります。
○政府委員(植田純一君) どうも御指摘の事例がどういう事例でどういう場合の問題であるか、実は私わかりませんで、若しもお手許に資料がございましたならば、それによりましてどういう事例でそうなつておるのかということを調べました上でないとちよつと答弁いたしかねると思いますが、大体その場合の状況如何によりまして、会社といたしましてもいろいろ前例その他の振合い等もあるのだと思いますが、ただその状況によりまして過当
と申しますのは、国の電気通信関係の施設の発達状況如何によつて、殆んど国内の各都市間の通信は有線でできておる所もあります。非常に文化の程度の遅れておる所は、都市間の間でも殆んど有線の通信はございませんので無線によらざるを得ない、むしろ文化の程度と申しましようか、電気通信施設の十分でない国ほど固定通信に無線を使つておるといつてもいいのではないかと思います。
ただ従来砂糖につきまして需給が安定し、そうして需給のバランスがとれた場合におきましては、現在の方式で以て大した過まちなくやつた参り得るというふうに考えておりますが、需給状況如何によりましては、この形が適正かどうかという点については、又別の問題になろうかと思います。
併し仲裁裁定であるとか或いは人事院勧告の実施とか、そのほか二十九年度予算の全体の状況如何によつては或いはそういつたことも一つの要素として考えなければならんのではないかというような、そういう見当だけでございまして、若し政府としてそういう料金改訂といつたようなことに手を染めるということに相成りますれば、勿論私ども事務当局として最善の案を考えるつもりでございますが、まだこれは全く仮定の問題でありまして、もう
例えば葉たばこの講入資金を年間五十億なら五十億やつておつた場合に、百億にもなるような状況であれば、かなりこれは別になると思いますけれども、そういつても五十億の予算がまあ十億内外の変化はあるでしようが、そう無茶に狂うわけでもございませんし、又塩の状況如何によつては相当買うといつても、これは季節的な変動でございまして、年間全体から言つて、或る時期には第一期の支払期においては相当払つても、第二期には落すということもありまするから
○政府委員(今泉兼寛君) この四十三条の規定は、項間の流用はよろしいという規定でございますが、やはり状況如何によりましては、或る項の金額を他の項に使うという場合、例えば葉たばこの購入資金が非常に或る土地においては収納が予定したよりも非常によくできた、これをやはり収納しなければならんといつたような場合、それを或いは塩のほうから持つて来る必要もありましようし、逆に今度塩が非常に今安いから、この際にうんと
勿論その排水後の状況によりまして、この開通の見込というものを的確に立てまして、これよりも極力早くなることを希つておるわけなんでありますが、その中の状況如何によりましては、或いは又改めて見込を立て直さなければならんというようなことも考えられるのではないかと、かように考えております。
先ほど御説明申上げましたように、各幹線の開通見込をいち旨く立てまして、実は山陽本線の開通、幸いにいたしまして、下関まで開通いたしましたが、この山陽本線の状況如何によりましては、九州との連絡の径路等につきましても、又別の考えをしなければならん、かような状況でもありますので、各幹線の開通見込をとにかく早く立て、又その開通を促進するということに勿論重点を置いておりますこの幹線の開通見込から見ますると、やはりこの
第二に、福岡調達局につきましては、講和発効後における事務内容の変化に伴つて事務内容に如何なる変化が生じたか、又現在処理しておる調達事務中、特に対米駐留軍又は対国連軍関係において事務処理上困難なる事例はないか、或いは昨年実施された行政機関職員定員法の改正後の定員の整理状況如何、更には定員法改正の結果、事務処理上の支障はないか等の問題について調査をいたしました。
武器の生産につきましては積極的に国家が指導して特別に助成をするということではございませんけれども、今申しましたような駐留軍の、輸出産業に準ずる一つの産業といたしまして、或る程度の今申上げましたようなことを考えて参つたらどうかというふうに考えておる次第でありまするが何と申しましても、今後の見通し如何ということに相当かかる問題でございまするし、又独立国日本が、武器の生産等の状況如何によりましては、私どもの
二十八年度の被害の状況如何によりましては、これはその次の議会で増資をうんとやるか、或いは連合会の不足金について然るべき措置を講ずるということが、これが是非必要になつて来る、かように考えておる次第でございます。
○説明員(佐々木義武君) それでは委員長のお話になりました策定問題から離れまして、むしろ法案が通つた以後の電気に関する諸問題の進捗状況如何というような点を少し経過的に申述べたいと思います。